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平成15年第3回 定例会・一般質問

2003.10.02
 
     
  ◆25番(桜井義之君) お疲れのところ、お許しをいただきまして、先ほどの福田議員のRDFの質問に対して関連をさせていただきたいと思います。
  先ほど、議員の質問に対して、知事が、再開に向けての三つの安全性確保の条件をお示しいただきました。限られた時間でしたし、少し早口で御答弁されましたが、先ほどの御答弁は僕は十分ではなかったんじゃないかな、そんな気持ちを持っております。
  そこで、もう一度、今回、専門的な知識がなかったり、あるいは非常に無責任な体制であったと。企業庁の責任あるいは民間の富士電機さんの責任、これは免れないんではないか。あるいは県民の信頼の回復のためにも、最高責任者としての知事の強い指導力、これをやっぱり期待したい、そう思いますときに、もう1回、先ほどの3つのお示しをいただいた項目の上に、知事の強い意思というか、ここをお示しいただきたいというふうに思うわけであります。まずはそこのところを知事のお言葉で是非語っていただきたい。

◎知事(野呂昭彦君) 先ほど申し上げましたことをもう一度きちっと申し上げておきますと、先般、16日に専門委員会からの中間報告が出まして、その中で、中間報告では、一つは、RDFの貯蔵槽の発熱発火に伴うものであって、焼却とか発電施設とは無関係なものと考えられるけれども、この際、一連の施設について安全性をきちっと確保しなさいよと、こういうことが一つございました。それからもう一つは、発火そのものについては、RDFの保管中に、いろいろとそのまま放置すると有機物の自己発熱によって発火に至るというようなことがあるということでございましたので、そういったことから、今回、福田議員の御質問に対して幾つかの点で申し上げたところでございます。
  一つ目に上げましたのが、まず、専門的な知識、技術を有する第三者に依頼をいたしまして、施設を総点検して、安全性、安定性を確認するということでございます。
  それから、二つ目に申し上げましたのは、中間報告の中で、RDFの保管方法だとか、防災措置だとか、日常の品質検査等につきまして、RDF管理の当面の留意点というのがこの中間報告にございます。その中には、保管方法についてとか、防災措置についてとか、それから、その他の項目の品質検査に関することとかいうようなことがこの当面の留意点という中に上げられておるわけでございますので、そういった保管方法、防災措置、日常の品質管理など、この留意点をクリアできる体制を確立するということが大事だということを2点目に申し上げました。
  それから、3点目に申し上げましたのは、新たな貯蔵槽の設置につきましては、事故調査専門委員会の最終報告とか、あるいは環境省の検討結果などを踏まえて適切に対応する必要があると考えておりますが、それまでの間、貯蔵槽がない状態におきましても、安全に運転が可能な範囲にRDFの処理を限定するということ、これが貯蔵槽がない状態の中でも一つ求められることではないか、こういうふうに考えたところでございます。
  それから、そのほか、今3つ申し上げました以外に、発電所の危機管理マニュアルが整備をされるということが必要でございますし、それから、県においてかかるこういった事故がございました。県職員の配置等についても、管理体制を十分に充実整備をするということが大事だと、こういうふうに考えたところでございます。
  私が言っておりますことに向けて、やはりそういったことについて、県議会の皆さんや、あるいは市町村の関係の皆さん、地域の皆さんにも御理解をいただくということが、再開に向け一定の理解を得られるということが必要になってくるだろうと、こういうふうに考えて申し上げたところでございます。

◆25番(桜井義之君) ありがとうございました。大切なことだろうという認識を持たせていただきましたので、あえて知事の言葉でということで申し上げました。
  その中で、特に福田さんの質問の趣旨の中心にもあったかと思います、今おっしゃっていただいた26の市町村のこの対応の問題というのは、もうせっぱ詰まった話であろうということだろうと思いますが、2つ目の今示されたRDFの保管あるいは一様的な品質、これは、例えば市町村がつくってくるRDFの品質等々も含めて、やっぱり県はトータルとしての管理責任者としての留意点を持って臨むというふうに今の御答弁の中を解釈させていただいてよろしいでしょうか。

◎知事(野呂昭彦君) 私は、中間報告の今、当面の留意点ということについて、それを引用して申し上げたところでございます。そういう意味では、保管方法についても、RDF化施設もやっぱり連携して取り組む体制が必要であるということとか、それから、品質管理についても、当然つくっておるのはRDF化施設でございますから、これも連携した取り組みというものが必要でございます。そういう意味では、少しそういった連携の相手も、市町村等も含めた中できちっと対応していくべきことだと、こういうふうに述べられておるものと解釈しております。

◆25番(桜井義之君) ありがとうございました。特別委員会での議論も継続していくと思いますが、あるいは常任委員会もあろうかと思いますけれども、是非今知事が示していただいたその考え、しっかりと万全を期していっていただきたい。さらには、先般も萩野議員の方からトータルリサイクルの問題あるいはごみをなくしていく方向でということの方向に対して考え方を示していただいております。トータルでの話をもう1回総点検いただいて、是非知事並びにオール県庁で万全で対応いただきたい、そんなことを最後に要望して終わりたいと思います。
  ありがとうございました。(拍手)

 
 
 
   
 
     
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