Last modified 2007.2.27
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おかげさまで12年

今年4月で初当選以来3期12年目を迎えることになりました。ひとえに皆様のご支援のおかげと深く感謝いたしております。

益々元気盛んに県政課題に取り組む意気込みを後援会事務局がインタビュー

Q. まずは議員生活12年目を迎えた感想からお聞かせください。
A.  平成7年に初当選させていただいて、早いもので12年目を迎えさせていただきました。
 ちょうど時代はバブルがはじけて、景気も落ち込み、構造改革や行政改革が叫ばれ、まさに過渡期の12年でした。
 この間、私なりに県政改革や普通に働く人が報われる県政に微力ですが役割を果たしてこれたと思っていますが、これらはまさに活動を支えていただいた仲間や県民の皆様のご支援によるものと、感謝の気持ちで一杯です。
 経済は回復基調にあると言われていますが、一方で格差社会のひずみなども浮き彫りにされるなど問題は山積しており、引き続き「温かい県政」を求めてがんばっていこうと決意を新たにしているところです。
Q. そもそも県会議員を志した初心をお聞かせください。
A.  私は昭和18年生まれですが、当時は誰もが貧しい時代でした。
 とくにわが家は私が小学生の時に父親が他界し、母親の女手ひとつで兄弟6人が育てられました。子ども心に誰もが生活に苦しまず、幸せになれる社会を夢見たのが原点かもしれません。
 以来、そのことを胸に三重県職員として採用され、県政に関わるなかで議員という立場で社会を改善したいと思い、今日につながっています。
Q. これまでの議員生活で心に残ったことは。
A.  私の政治信条は『ひたすらがモットー』です。これは後援会事務局が考えてくれたフレーズですが、どんなことでもコツコツと地道に目標に向かって行動するという私の信条をうまく表現してくれています。この間、多くの皆様から県政に向けての数多くの声をいただき、代弁してきました。実現した課題、これからの課題もたくさんありますが、いろいろなことについて皆様と語り合い、ふれあってこれたことすべてが楽しい思い出です。
 地元の課題では、住民の皆様と一緒に取り組んで、北勢線を存続できたことや、五反田地区の産廃不法投棄対策に一定の前進を見たこと等が心に残っています。
 厳しく受け止めるべきはRDF発電所の事故です。この事故の教訓を重く受け止め、県政に関わる者すべてが安全・安心について細心の注意を払わなければならないと痛感したところです。
Q. 平成16年12月に、旧桑名市・多度町・長島町が合併して新「桑名市」が誕生し、この合併に伴い木曽岬町を併せた地域が新しい選挙区となることが決まっていますが、この地域の街づくりについてご意見をお聞かせください。
A.  三重県最北端のこの地域は、多様な魅力をもった地域だと思います。ひとつには名古屋のベッドタウンとして、また今後も企業進出が大いに期待できる地域として、さらには長島温泉や多度大社、歴史あふれる城下町等の観光地域として、今後も益々発展が期待されます。
 今後はこういった点を伸ばしながら、その地域ごとの歴史・自然・産業との調和を図りながら「住んで良かった。暮らして楽しい」街づくりをめざすべきです。
 木曽岬干拓については、一日も早い有効利用に向けて努力していきたいと思います。
Q. 県政全般で特に力をいれる課題をお聞かせください。
A.  ひとつは財政問題です。三重県も他の都道府県同様厳しい財政環境にあります。昨年度は監査委員の任にも就きながら、新たな視点で財政のチェックもしてきました。皆様の税金を有効活用していくことがなにより大事です。
 少子高齢化対策をはじめとした福祉対策も重要です。子どもが被害者となる痛ましい事件が頻発しています。通学路をはじめ、日常生活の中で子どもを安心して育てられる環境作りを関係機関の協力で構築することが重要と考えますし、児童虐待などの相談や対応体制の充実を求めていかなければと考えています。
 高齢者対策では、介護保険が予防を重点に動き出していますが、高齢者福祉施設が待機者を多数抱えている現状を見ると、施設整備を訴えていかなければと思っています。
 障害者福祉については、4月から自立支援法が施行されましたが、障害者個人の負担が増す一方で、自立に向けた社会復帰施策が十分とはいえない現状です。中間施設や生活の場や働く場の確保を求めていきたいと思っています。
Q. 社会全般について気になる点をお聞かせください。
A.  ひとつは、格差社会が進んでいるという危惧です。国の統計資料などを見ても明らかです。確かに誰もが努力をする。その意味での競争は大事ですが、無秩序な競争によって生じる格差は疑問です。勝者だけが生き残る社会は健全なものとはいえません。まじめに働く人が報われる社会、セーフティーネットがしっかりした社会を求めていきたいと思います。
 また、平和も気がかりです。戦後60年余が経ちましたが、私たちは平和憲法の下、戦争に巻き込まれることなく今日まで平和を維持してきました。世界各国でいまだ紛争が絶えませんが、常に平和を求めていく事が何より大切だと思っています。
Q. 最後に、今後の抱負を。
A.  皆様の温かいご支援を得て3期12年をまっとうできそうです。引き続き『ひたすらをモットーに』がんばっていく決意です。ご支援をよろしくお願い申し上げます。