Last modified 2001.5.10
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議会報告

総額8,778億円余平成13年度予算案が成立
環境先進県づくりなど三重県らしさに重点配分
平成13年第1回定例会一般質問
 県議会平成13年度第一回定例会が2月19日から3月22日までの32日間開かれ、総額8,778億円余の平成13年度当初予算が可決されました。
 今定例会では、平成13年度一般会計予算、特別会計予算など予算案32件、三重県公害防止条例を全部改正するための「三重県生活環境保全に関する条例案」など条例案45件、工事請負契約などその他議案23件、「三重県リサイクル製品利用推進条例案」など議提議案4件、及び任期切れに伴う出納帳の選任同意など人事案4件が提案され、全議案が原案どうり可決されました。
厳しい財政状況なか 事業に優先順位

 平成13年度当初予算は、「三重のくにづくり宣言」を着実に実現し、「生活者起点県政」を一層推進するため、厳しい財政状況の中で、「あれか、これか」の優先判断を行い事業の重点化を図るとともに、政策自治体としての自覚を持って地域の課題に主体的かつ協働して取り組む観点に立って編成されました。

  1. 21世紀にふさわしい「三重県らしさ」を発揮するための事業に重点化
    ◆環境先進県づくり
     「環境の21世紀」を実現するため、住民、NPO、企業、市町村などと協働して、次世代に誇れる三重の環境づくりを進めます。
    ◆IT革命への対応
     情報通信技術の飛躍的な発達は、従来の社会の枠組みをフラット化し、ネットワーク社会へと移行させようとしています。IT社会への速やかな移行を図るための取り組みを強化します。
    ◆バリアフリー社会づくり
     高齢者や子供、障害者をはじめ、すべての人が安心して快適に暮らせるバリアフリー社会づくりの構築を進めます。
    ◆次世代の人づくりと教育改革
     青少年が社会規範を身につけるとともに自己を確立し、連帯性、協調性を育めるよう、学習者起点の教育改革を推進。新しい社会づくりを進めます。
    ◆地域の産業・経済の活性化
     県内産業の振興を図ることで地域経済を活性化し、県民の豊かな生活を実現していきます。また、2月補正を最大限活用し県単独の公共事業費を確保していきます。

  2. 地域予算を活用して、地域主体の広域的な地域づくりを推進
    ◆主な重点事業
     東海道宿場・伝馬制定400周年記念事業(北勢県民局地域事業)など

平成13年度当初予算案
対前年度比
    伸び率
総    額 8,778億8,936万円  ▼ 0.9%
一般会計 7,715億5,022万円 
(7,806億8,521万円)
▼ 0.3%
0.9%
特別会計 329億5,975万円  ▼18.2%
企業会計 733億7,938万円  2.3%
※かっこ内は2月補正予算額を加えたベース


県民一人当たりに使われる金額 (平成13年度)
(単位: 円)
県民一人当たりに使われる金額のグラフ


県リサイクル条例を可決条例化は全国で初めて
新政みえが条例案づくり
 私の所属する県議会会派「新政みえ」は、平成13年第1回定例会で、「三重県リサイクル製品利用推進条例案」を議員提出議案として提出し、当条例案は可決されました。
 この条例はリサイクル製品の利用を推進することで、リサイクル産業の育成を図り、資源が無駄な区繰り返し利用される循環型社会の構築に寄与することを目的としています。

 当条例の主な内容は、

(1)県内で発生した再生資源や再生部品を用いて、県内の工場等で製造されたリサイクル製品を県が認定する。
(2)県は認定されたリサイクル製品を品質、数量、価格等を考慮しながら優先的に使用又は購入に努める。使用又は購入等の状況は県民へ公表する。
(3)市町村に対して、リサイクル製品の助言や情報を提供する。
(4)県民や事業者に対して、リサイクル製品を選択するよう努めてもらう。

などとなっています。
 この条例は、昨年2月から、「新政みえ」の前身である旧県政会と旧県民連合の若手議員でつくる「スタート99」で検討をすすめてきたものです。全国では、リサイクル推進を規定した要綱が岐阜県と石川県にありますが、条例化されたのは三重県が全国初めてです。



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